前回クレジットカードの使い分けについて整理してから1年が経ちましたので、今の使い分けとその変化についてキロクしてみようと思います。
一年前のクレジットカード事情についてはコチラ↓
当時は本会員カード8枚、家族カード2枚の合計10枚所有しておりました。
ポイント目当て(正確に言えば、それを移行したマイル目当て)で発行したカードもあり、世間一般の人に比べると枚数は多いと思います。
それぞれメリットがありましたので、数は多けれどもそれぞれを保有することに不満はありませんでした。
そして、この1年間でカードの切り替えを2枚、新規発行を2枚行いました。
現在所有しているクレジットカードは本会員カードが10枚、家族カードが2枚の合計12枚です。
無職期間を挟みましたが一度も審査落ちはありませんでした。
今後も信用を積み重ねていきたいと思います。
メインカードも変更しておりますので、その理由についても。
メインカードも変更しておりますので、その理由についても。
クレジットカードの内訳
本会員カード
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(New!)
- 楽天カード
- ソラチカカード
- ファミマTカード
- MUJIカード
- エポスゴールドカード
- エブリプラス
- dカードGOLD(New!)
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード(New!)
- ANA銀聯カード(New!)
合計10枚です。
家族カード
- 楽天カード
- UCカードゴールド
1年前と変わらず合計2枚です。
以上、保有しているのは本会員10枚、家族会員2枚の合計12枚になります。
年会費
- エポスゴールドカードはインビテーションを受けたので永年無料です。
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードはキャンペーンを利用して発行したため年1回以上の決済で翌年年会費が無料です。
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは初年度年会費無料ですが、2年目以降は割引後825円(税込み)の年会費がかかる予定です。
- ソラチカカードはスマリボ利用による割引が適用され、本年は826円(税込)の年会費を支払いました。
- dカードGOLDは初年度から年会費11000円(税込)がかかりました。本年は入会キャンペーン、ポイントサイトの案件利用でおつりがくる見込みですが、来年以降の継続は要検討です。
以上より、この1年間で支払った年会費は合計11825円(税込)(うち11000円は入会キャンペーンで相殺予定)となりました。
カードの使い分け
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- 還元率:0.5%(ワールドプレゼント→ANAマイル)
- ANAマイルへの移行は6000円+税/年度で2倍コースにすれば還元率1%
- 国際ブランド:Mastercard
- 年会費:2000円+税→マイペイす・リボ利用で826円へ割引 ※2022年10月以降は条件の変更があるため注意
- 現時点でのメインカード
- 各種ポイントサイトのポイントのマイル移行へ利用(TOKYUルート)
- マイペイす・リボ利用→リボ払い手数料の請求がある月は上乗せ1倍分のポイント付与
- リボ・分割払い→年間100万円までのお買物安心保険あり
- ANA航空券決済時に利用
- 更新時にボーナスマイル1000マイル付与
- パスモのオートチャージ機能を利用
現在のメインカードです。
交通系ICのオートチャージが使えることと、「マイペイす・リボ」「マイル移行2倍コース」をうまく使うことによってANAマイルへの還元率が1.3%相当になるからです。
ちなみにリボ手数料は支払金額の調整により大体1~3円/月に収まっています
得られるボーナスポイント(1000円 = 5ポイント =
3マイル、最低支払額5000円以上 = 25ポイント以上 =
15マイル以上獲得)の方が価値が高くなります。
リボ払いを使うことでショッピング補償も対象になるので安心ですね。
また、今後年会費割引条件の改定がありますが「年1回以上リボ手数料の支払いがあること」が条件になりますので、年会費割引対象になるという点でも有難いです。
経時的にリボを使ってポイント+1倍にするためには毎月5000円以上の決済・支払いが必要になりますが、電車代の支払いを充てることでそれもクリアしやすくなっています。
オートチャージも対象ですしね。
昨年TOKYUルート開通に伴い作成したカードになりますが、今はメインカードまで上り詰めた私の中の必須カードです。
↓ カードを作った時のハナシ
楽天カード
- 還元率:1%(楽天ポイント)
- 国際ブランド:Mastercard
- 楽天での決済で高還元
- クレジットカードの支払いにポイントを充当
- 海外旅行保険の利用付帯あり
長年のメインカードでありましたが、最近は楽天サービス利用時の決済のみです。
ソラチカカード
- 還元率:0.5%(okidokiポイント→ANAマイル)
- 国際ブランド:JCB
- 年会費:2000円+税→スマリボ利用で1350円引き
- 更新時にボーナスマイル1000マイル付与
- ANA航空券決済時に利用
- メトロ乗車時にメトロポイント付与
- 海外旅行保険の自動付帯(内容はごく一部)
ソラチカルートは封鎖されましたが、今後何かしらのマイル移行ルートが生まれる可能性を考慮したのと、年会費割引をうまく使えば1000マイル/825円とバイマイルにもいいのでほぼ死蔵になってしまいまいたが継続保有しています。
ファミマTカード
- 還元率:0.5%(Tポイント)
- 国際ブランド:JCB
- Tカードとして利用
- nanaco、ファミペイのチャージに利用→税金の支払い
↓ カードを作った時のハナシ
MUJIカード
- 還元率:0.5%(永久不滅ポイント)
- 国際ブランド:VISA
- 年2回MUJIショッピングポイント付与500円/回
- 誕生月の無印商品決済利用で翌月にMUJIショッピングポイント500円分付与
- ETCカードの利用
- MUJIショッピングポイントはMUJIアプリがあればカードなしでも利用可能
エポスゴールドカード
- 還元率:0.5%(エポスポイント→Amazonギフト券で利用)
- 国際ブランド:VISA
- ゴールドカード→空港のカードラウンジ利用可能
- 海外旅行保険の自動付帯
- 選べるポップアップショップ登録店舗は還元率1.5%
- 海外サポートサービスの利用
↓ カードを作った時のハナシ
エブリプラス
- 還元率:0.5%(ワールドプレゼント→Gポイント・メトロポイント経由ANAマイル)
- 国際ブランド:VISA
- コンビニ・マクドナルドの決済は還元率2.5%相当
- マイペイすリボをうまく使えばANAマイルの還元率1.215%→ANA TOKYUカードの方が高還元率を実現できるため利用せず。
- 解約の候補
↓ カードを作った時のハナシ
dカードGOLD
- 還元率:1%(dポイント)
- 国際ブランド:VISA
- 年会費:10000円+税
- iD決済の利用(イベントで便利)
- docomoユーザー→10%相当ポイントバック
- dカードケータイ補償で購入後3年以内であれば最大100000円補償
- 発行後に発覚したが、メインで使っている口座が引落口座に登録できなかった(ネット銀行が登録できず、メガバンクで引落)
- 年会費が高いこと、メイン口座に引落設定できないことから解約検討中
dカードからの切り替えです。
ドコモユーザーなので10%ポイントバックではあるのですが、いかんせん携帯代が安く全然元がとれそうにありません。
ケータイ補償もあるのはすごく安心ですが、年会費も高いので、今のところ解約筆頭候補です。
↓ カードを作った時のハナシ
↓ dカードを作った時のハナシ
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード
- 還元率:0.5%(永久不滅ポイント)
- 国際ブランド:AMERICAN EXPRESS
- 年会費:10000円+税→年1回以上の決済で無料
- 海外旅行保険の自動付帯
- 国内旅行保険の利用付帯
- 不定期で実施されるキャンペーンで利用(1回のキャンペーンで2000円ほどオトクになることも)
- JALマイルを高還元率で貯めることも可能
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードからの切り替えです。
海外旅行保険の補償内容が手厚く、年会費無料でこのカードが保有できることは本当に有難いです。
今後もこのカードは大切にしていきたいです。
↓ カードを作った時のハナシ
↓ セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードを作った時のハナシ
ANA銀聯カード
- 還元率:0.5%(ワールドプレゼント→ANAマイル)
- 国際ブランド:銀聯
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの特典を利用して発行
中国への渡航予定があり、特典で無料発行できたので念のため発行しました。
スマホ決済が主流な中国でそれらのアプリを利用することが当時困難であったので(今はアリペイ登録できるとかなんだとか。あまり調べてないけど。)念のため発行して行った感じです。
渡航先の上海ではほとんど換金した現金の消化で終わってしまったのが現実で、高額決済になったお店(上海蟹)ではVISAも使えたので実際の出番はありませんでしたが、見知らぬ国での「安心」を得ることは容易ではないので発行したことに後悔はありません。
(家族カード)楽天カード
- 還元率:1%(楽天ポイント)
- 国際ブランド:VISA
- 家族のメインカードとして決済、本会員名義の口座引き落とし
- 楽天での決済で高還元
- クレジットカードの支払いにポイントを充当している
- 海外旅行保険の利用付帯
(家族カード)UCカードゴールド
- 還元率:0.5%(永久不滅ポイント)→オット名義で付与
- 国際ブランド:Mastercard
- 海外旅行保険の自動付帯
- ゴールドカード→空港のカードラウンジ利用可能
- 引落もオットの個人口座なので基本的には使用しない死蔵カード。海外旅行保険の自動付帯、空港ラウンジ利用ができるため継続保有。
国際ブランド比較
本会員カード10枚は
VISA 4枚、Mastercard 2枚、JCB 2枚、AMERICAN EXPRESS 1枚、銀聯1枚でした。
家族カードは
VISAとMastercardが1枚ずつという結果になりました。
バランスも悪くなく、不満はありません。
カードの使い分けの「現状」は?
実際の使い分けはこんな感じ。
- メインカード→ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- 交通系ICオートチャージ→ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- 税金の支払い→ファミマTカード
- アメックスのキャンペーン→セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード
- 丸井→エポスゴールドカード
- 楽天サービス→楽天カード
- 家計の決済→楽天カード(家族カード)
- ETCカード→MUJIカードの特典
MUJIカードは定期的にショッピングポイントが付与されますが、このポイントはアプリを入れていれば現地でカードを持っていなくとも利用可能なので、基本おうちに置いてあります。
無印良品を多用するならポイントアップもあるので決済に利用してもいいと思うのですが、わたしはたまのショッピングポイント利用時くらいしかお買い物しないので…。
お財布に入れているクレジットカードはこんな感じ。
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- ファミマTカード
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード
- エポスゴールドカード
- 楽天カード(家族カード)
メインカードは言わずもがなですね。
楽天カード(家族カード)も日常のスーパーで必要なので必須。
ファミマTカードはたまに当該カードでしか支払えないファミマの決済があるのと、Tポイントカードとして利用するために。
エポスゴールドカード、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードはいつ必要な機会が訪れるかわからないこと(空港ラウンジの利用や出先でのショッピングは予測不可能なケースもあるので)から念のため財布に忍ばせています。
新しいカードを4枚発行しましたが、一から新規の審査を受けたのは1枚だけ。
そういう意味では、信用情報にも傷がつくリスクは抑えられたんじゃないかなと思います。
今後解約を検討しているカードは
- エブリプラス
- dカードGOLD
- (次点)銀聯カード
かな。
特にdカードGOLDは年会費が高いので、ドコモユーザーとしての利益よりも年会費の負担が大きいと感じたら更新前に解約しようと思います。
結構カードは充実してきたと思うので、1年後には大きな変化はない…と思うけれど、どうなるかな。定期的に記録をすることで、その変化を楽しめたらいいなと思います。
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