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【家計簿】2018年お盆のイタリア旅行のキロク



今更ですが、2018年のお盆にイタリア旅行に行った時の費用を公開します。
今年もお盆にヨーロッパに旅行することになったので、目安にしたり比較したりしたいなと思いまして。
お盆の最中に出発し最終日の夜に帰国、1週間の旅程でした。


前提条件

  • 記載は夫婦2人分の合計金額
  • お盆休みの1週間の旅行
  • パックツアーを利用
  • ベネチア、フィレンツェ、ローマの3都市を周遊


総計

内容金額
旅費\440,631
食費\32,824
娯楽費\26,003
交通費\22,140
お土産\19,670
その他\6,069
外貨残高\13
合計\547,350


詳細

旅費:\440,631

パックツアー、wi-fi、現地観光、帰国後の宿など旅行前に旅行を成立させるために生じた支払いです。

パックツアー

繁忙期・2か月前の予約だけあり約43万円でした。
3都市周遊の鉄道代も込みの金額です。

マイル

繁忙期で高い分、パックツアーではあるものの航空券のランク?が一番低いものではない便があったので、往復でJALマイルが1万マイル/人ほど得られました。
得られたJALマイルはどこかにマイルとして国内旅行に使用しています。

黄金宮殿の観光予約

現地の観光はローマの「黄金宮殿」が観光できる期間だったので予約していきました。
ガイドさんもいい人だったし、遺跡の中でのVRでは遺跡の現実味を感じることができてとても面白かったです。


食費:\32,824

海外で一番信用できる飲み物は100%フルーツジュースだと思っているのでいつも携帯していました。
あと、ジェラートとピザは毎日食べてた。笑
基本は外食ですが、旅行先のスーパーマーケットってその土地柄が出ていて好きなのでたまに買ってきてホテルで食べたりも。
朝食は宿泊に込みだったのでお金はかかっていません。


娯楽費:\26,003

現地でお金を払って観光したものや、宿の宿泊税など。
コロッセオ、フォロ・ロマーノ、ドゥオーモ、ウフィツィ美術館あたり。


交通費:\22,140

自宅から空港までの交通費、現地での交通費など。


お土産:\19,670

お互いの実家や友人など人へのお土産はもちろんですが、自分たちへのお土産もここに。
ブランド品などは買わなかったのでそこまで高くなりませんでした。


その他:\6,069

旅行前に買い足した備品(スリッパ、ウェットティッシュ)など。
スーツケースのベルトが破損していたので、TSAロック付きのものを2つ購入しました。

オットがスリにあう

なんと現地でオットがサングラス(\3,000相当)をすられました。苦笑
オットの不注意もあるので、家計から\2,000、足りない分はオットの自費で新たなサングラスを購入しました。ここには家計で負担した\2,000分が含まれています。
被害額が大したものではなかったので、保険の利用は検討もしませんでした。

海外旅行保険の「携行品損害」を利用(免責\3000)

また、往復の飛行機でスーツケースが破損してしまいました。
中東系の航空会社って厳しくて、破損証明書は書いてくれても補償はしてくれないんですよね。
クレジットカードの利用付帯でついていた携行品損害を利用し、免責\3,000で修理を行いました。
ここには免責の\3,000が含まれています。


外貨残高:\13

€0.1だけ余ってしまいました。ユーロはユーロ圏内であれば他国でも使えるのが有難いですね。
今年使おうと思います。


その他お金のこと

為替レート

現地滞在時期のレートは125~127円程度でした。
ただ海外キャッシングのレートが驚愕の141円だったので泣、決済の平均のレートは128.6円に上がってしまいました。

現地では主にソニー銀行のデビットカードで決済を行っていました。
デビットカードだからと決済できないケースはなく、現地のお店のお姉さんからも「素敵なカードね、私も欲しいわ」なんて言われたり。
帰国後、オットが俺も欲しいと口座を開設しました。笑

キャッシュレス浸透度

仮設の市場でもカード決済ができたりとかなりキャッシュレスが浸透している印象でした。


キャッシュレス決済割合

現金として用意したユーロは手持ち余っていた€4.14、海外キャッシングの€100の合計€104.14のみだったので極力カード決済を行いました。
そうすると最後は現金が余ってしまい現金の消費に走ったので、イタリアなら二人で€100あれば十分かなあと思います。
宿泊税やチップはどうしても現金払いになるので、現金ゼロは厳しいと思いますし。

ちなみに現地で決済した合計金額は€691.2
そのうち現金が€104.04、カードが€587.16なので
キャッシュレス決済の割合は84.9%となりました。

最後は現金の消費に走っていたので、9割くらいはキャッシュレス決済できる印象です。

まとめ

決して安いとは言えない金額ですが、時期を考慮するとコスパは悪くなかったんじゃないかなと思います。
今年のヨーロッパ旅行も同じくらいの金額になりそうな予感です。

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