子育てにも少しずつ慣れてきたところで、後回しにしていた子供の手続き関係にようやく着手しました。
証券口座を楽天証券で開設したことも踏まえて、銀行を検討し口座を開設しました。
↓ 楽天証券の口座を開設したキロクはコチラ
銀行の選定条件
- オンラインで(店頭への来店なく)開設可能
- 印鑑不要
- 楽天証券への入金・出金が可能
- 楽天証券の投資信託積立の自動振替に対応している
- マイナンバーカードの公金受取口座に設定可能
- 月1回以上振込手数料無料
- 月1回以上コンビニで引出手数料無料
- 月1回以上コンビニで預け入れ手数料無料
- もちろん金利は高いほうがいい
- 出来れば親が口座を開設していて使い慣れている銀行がいい
- 口座開設特典があるとなお良い
こんな感じで検討しました。
銀行の比較
親が口座を所有していて使い慣れているネット銀行は「楽天銀行」「ソニー銀行」「住信SBIネット銀行」の3行ありましたが、このうち住信SBIネット銀行は15歳以上でないと口座が開設できなかったため除外し、残りの2行から検討しました。
楽天銀行 | ソニー銀行 | |
---|---|---|
開設 | 来店不要 | 来店不要 |
印鑑 | 不要 | 不要 |
楽天証券 との連携 |
リアルタイム入金可 出金手数料無料 |
リアルタイム入金不可 出金手数料無料 |
投資信託積立 自動振替 |
可能 | 可能 |
マイナンバーカード 公金受取口座 |
指定可能 | 指定可能 |
振込手数料 無料回数 |
1回/月 (残高10万円以上) |
1回/月 |
ATM利用手数料 無料回数 (預入) |
1回/月* (残高10万円以上) |
何度でも無料 |
(引出) | 1回/月* (残高10万円以上) |
4回/月 |
普通預金金利 | 0.02% | 0.001% |
開設特典 | 1,000円 (口座開設&入金) |
2,000円 (口座開設翌月末に残高30万円以上) +紹介元1,500円 |
*合算
楽天証券への入金や普通預金の金利は楽天銀行に利点がありましたが、せっかく楽天でそろえてもマネーブリッジによるメリットを享受できないことへの不満がありました。
ソニー銀行は条件なしでATMで預け入れ無制限、引出月4回手数料無料とゆくゆく子供自身がお金を管理するようになった時のことを考えると利便性が高い。
一番のデメリットであった楽天証券への振込入金も月1回なら振込手数料無料だし、登録親権者名義口座からリアルタイム入金が可能ということで解決できる。
特定口座での投資信託積立購入には自動振替制度も利用できる。
普通預金の金利の低さも定期的に開催される特別金利キャンペーンを使えば問題ない(今回は6か月・1年もの0.13%)。
なにより親から子への紹介でトータル3,500円獲得できるのは大きい。
なお、ソニー銀行の紹介制度では「判定日に残高のうち、外貨預金残高の円換算額と約定日を迎えた投資信託の残高の合計が10万円以上あること」により+2,000円プレゼントとなりますが、外貨預金は15歳未満・投資信託は20歳未満は原則利用不可なのでトータル3,500円が上限になると思われます。
以上を踏まえ、ソニー銀行で口座の開設を行うことに決めました。
本人確認書類も本人と親権者の情報が記載された住民票1枚で事足りたので楽でした。
楽天証券の開設でマイナンバー記載有の住民票を用意していたのですがアップロードのみの使用でしたので、マイナンバー記載部分を塗りつぶしてソニー銀行の本人確認書類として利用でき、1枚で全て済んでラッキーでした。
口座開設までの流れ
7/21 | ソニー銀行の母アカウントから紹介で申込 |
7/28 | 口座開設申込書類到着 |
7/29 | 口座開設申込書類投函 |
8/2 | 口座開設の手続き完了のメール受信 |
8/7 | キャッシュカード、トークン到着 |
9月末に総残高30万円以上、、忘れないでねワタシ!
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