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【不妊治療】2周期目:タイミング法1回目



不妊治療2周期目は、予期せずステップダウンすることになりました。

ガンガン突き進む気で不妊治療を始めたのでしょんぼり。

排卵検査薬の導入を考え始めたのでした。



治療の流れ

2周期目 D12:卵胞チェック、のはずが…

卵胞チェック目的で受診したところ、卵胞が見つからず。

卵巣に排卵直後の所見が見られ、今すぐなら人工授精可能と言われたもののオットが出社していたので断念。

念のため今日タイミング取っておいてね、と言われクリニックを後にしたのでした。

この日のお会計は\2,030でした。




排卵日から3週間たっても生理が来ず、妊娠検査薬を使用した所陽性反応が見られました。

その数日後に少量の出血が見られたため受診しました。



2周期目 D35:尿検査・内診

受付で生理が来たか問われ、来ていないことを答えると採尿の指示。

採尿した所、尿には出血は混じらなかったものの、拭いたペーパーにべっとり出血が。嫌な予感がしながらも提出しました。

診察では「妊娠反応は出てるんだけど薄いんだよね」と。

出血があったことを伝えると渋い顔をしながら「一度内診してみよう」と言われました。

内診しても、胎嚢は見つからず、化学流産の可能性が高いと告げられました。

しかし、子宮外妊娠の可能性も否定できないため、翌週に再受診するよう告げられました。

この日のお会計は\3,380でした。




受診した翌日から生理と思しき出血が見られ、化学流産となったことを感じました。

化学流産であることを確認するためだけに受診するのも悲しかったので、今後に向けて以前再検査となっていたオットの精液検査も予約しました。

タイミング法で着床まで行けたなら、オットの成績も問題ないんじゃないか?という懸念もあったためです。



2周期目 D40(3周期目 D5):尿検査・精液検査

尿検査で妊娠反応が無くなっていることが確認され、子宮外妊娠ではなく化学流産との診断を受けました。

また、本格的な出血が始まった日を生理初日としてカウントし、また治療を進めてよいと。(医師によっては1周期お休みを推奨することもあるようです。)

オットの結果は前回と大して変わらず、「次も人工授精でいいと思うよ」と先生の意見も伺い、3周期目は人工授精を行う方向にしました。

お会計は\9,460(2人分・書類代*含む)でした。

*不妊治療助成金申請のための書類を用意していただき、書類代が\3,300かかっています。




まとめ

タイミング法~化学流産の診断を受けるまで3回受診し、\14,870かかりました。

化学流産という結果自体は残念でしたが、自力で着床までいけたことは嬉しくもありましたし、私以上に残念にしてくれた医師を見て、この先生のもとでもう少し頑張ってみようと思えました。

そもそも、人工授精ができずタイミングも間に合わせの1回きりで期待できなかった周期なので、自力で受精し、分割し、着床までいけたことを喜びたいなという気持ちです。もちろん可能であればその先まで進みたかったですが。


今回、卵胞チェックで排卵済みという結果を受け、セルフで使用できる排卵検査薬の導入を検討し始めました。


リセット後はライブへ行ったりスポーツ観戦をしたり、生ものを食べたりお酒を飲んだりと今できることを堪能しました。

可能性を感じることができましたし、また、ひたすら前向きに頑張っていくのみです。

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