不妊検査の結果を受けて、不妊治療を始めました。
体外受精への移行を見据えていますが、まずは人工授精から。
まあこの時点でタイミング法はすっ飛ばしてるんですけどね…。
卵管造影検査を行った翌週であり、界隈では「ゴールデン期」ともいわれる期間になります。
(卵管造影検査で卵管の通りが良くなったことで半年ほど妊娠しやすくなると言われている期間のこと)
治療の流れ
1周期目 D13:卵胞チェック
- 内診→卵胞 23.4 mm、子宮内膜 9.5 mm
- 尿検査→LHサージ陽性
その日中に排卵する可能性もあるとのこと。
翌日朝一で人工授精を行うことになりました。
人工授精の流れや金額について説明を受けました。
精液は調整するので採精後2時間以内の持参でいいとのこと。
この日のお会計は\3,575でした。
1周期目 D14:人工授精
朝一で精液を提出し、調整の時間は少し街を歩いて、人工授精を実施してきました。
精液の簡易検査結果は調整したこともあり、良好のようでした。
当日中のお風呂、シャワーはNGと言われました。(翌朝からはOK)
感染症予防のためフロモックスを2日間服用するよう渡されました。
この日のお会計は\17,600(再診料・人工授精・薬代含む)でした。
1周期目 D17:排卵チェック
内診で無事に右の卵巣から排卵されたことを確認しました。
子宮内膜は10.0 mmのようです。特にコメントはなかったから問題なかったかな?
この周期はまだ不妊検査周期も兼ねてたので、排卵後に増えてくる黄体ホルモン量を検査する日時について指導を受けたのと、次生理来ちゃったときはD13でぎりぎりだったからD12には卵胞チェックをした方がいいかもねと説明を受けました。
生理が来なかった場合についての説明はなかったけど、自分から聞くのも期待しすぎかなと思って聞けなかった。苦笑
お会計は\2,750でした。
この周期は残念ながらD30でリセットしました。
まとめ
人工授精を一通り行うために3回受診し、\23,925かかりました。
これが毎月かかるって考えると決して安くない…。
わたしは卵胞チェックが1回で済んだけど、卵胞の成長具合によっては数回のチェックが必要となるケースもありますし、育ちにくい人は事前に薬を貰ったりとさらに受診回数が増えていくのでこれでも少ないほうだと思います。
とはいえ、自分で日程が調整できるものではないので難しいと思ったのが一番の印象。
(人によっては薬とかで調整することもあるようですが)
翌朝やりましょう、って言われたりするんだよ?
これでも1週間で平日3回受診したんですよ?
仕事してたらかなりストレスを感じてただろうなあ。。
慣れている仕事で融通も利かせられて周囲からの理解も得られる状況ならいいけれど、新しく仕事を始めるのであれば自分の受診サイクルをしっかり把握して、そこに被らないような働き方にしないとストレスがかかるよなあと思いました…。
また、受診はわたしで出来ても治療にはオットの協力が必要なので、事前にこのあたりの日程で人工授精になるかも、と伝えるようにしています。
採精後2時間以内の持参なら大丈夫と言われているので、クリニックを近場にしたことで通勤前の採精が可能になり本当に良かったです。
一般的に人工授精で妊娠する確率は5~10%ほどと言われています。
低い、と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、人工授精をする人って妊娠を望んでも自然では出来辛い方だと思うので、その中で1回5~10%が妊娠すると考えると悪い数字ではないのかなと思います。
このあたりの知識をオットには伝えてなかったので、リセットが来たとき少し落ち込んでいたように見えました。
次からは今回の経験があるからまだマシかなと思いますが、わたしも必要に応じて情報を提供したりして、思いつめ過ぎないよう気を付けたいです。
かくいう私自身も少し落ち込んでしまったので、次の排卵期までの間に急遽SFC修行を詰め込みました。
いつだって楽しいこと、夢中になれることを探して前向きな日々を過ごしたいのです。
妊娠してもしなくても同じ一日で、その日は二度と戻ってこないからね。
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