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パンデミックの渦中で「生活防衛費資金」について改めて考えてみたハナシ




新型コロナウイルスによるパンデミックの渦中で考えたことのキロクです。
既にSARSを大きく超えて感染拡大しており参考になるものが存在しない状況なので、パンデミックが終息するまでどれくらいかかるか、終息したときにどう考えるか、全く想像がつきません。

素直な気持ちを残しておくことが役に立つかもしれないと思ったのでキロクします。


というわけで本題に。



生活防衛資金、いくら用意してますか?



世界の経済が順調に成長していたころ、「3か月分あれば十分」という意見が多かったように感じていました。


わたしはちょっと不安だなと思って(オットは正規雇用だけど、わたしは非正規雇用が性に合っていて正規雇用になる気はゼロ笑)、今まで通りの生活をしても6か月は耐えられる金額を用意しました。


この「今まで通りの生活」というのがみそで、奨学金の返済を続けても、旅行へ行っても、お小遣いを減額しなくても変わらぬ生活ができる金額です。貯金は考慮してないけど。
(一応奨学金に関しては収入が減ったときに減額や猶予の申請ができることも知っていますが、返済の合計金額が減るわけではないのでね。)



ただ、明日全額必要!って事態には陥らないと思っているので一部は社債にして利息を生み出してもらっています。






で、実際にパンデミックに陥って感じたこと
  • 6か月分では少し心もとない
  • 生活防衛資金を必要とするような緊急時は娯楽を楽しむことができない可能性が高い
  • したがって、本当にヤバいときはお小遣いは減らせるかも。旅費も浮くかも。
  • →そうすると6か月分として用意していた金額で9か月は耐えられそう



更に1月に有利子奨学金の返済を完了し固定費が削減できたため、
もともとは6か月分として用意していた金額ではありますが、
旅費やお小遣いも減らしたときは9か月耐えられそうだと記載しましたが、
実際には10か月耐えられる見込みです。




ただ、これでも不安に感じたのが現状。
今のところ仕事がある状態にもかかわらず。




終息するまでなんとか生き延びて、終息するまでの期間の生活に必要な金額を概算し、改めて生活防衛資金として用意したいなと考えています。(早期に終息したとしても減らしはしない予定)





現状ではまだ仕事ができているし、生活防衛資金以外にも貯金はいくらかあるので、1,2年程度であれば夫婦共々仕事ができなくなったとしても乗り越えられると思うのですが、それ以上続くと厳しいな。




お金があることで安心が得られるのであればそれは心のケアや外部の状況のコントロールよりも簡単だと思うので、不安にならないくらいの貯蓄はキープしたいと思います。
その「不安にならないくらいの貯蓄」のラインをパンデミックの推移とともに考えていきたいです。

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