改悪はいつも突然。
10/3にdocomoから届いたメッセージを読んで驚きました。
ただ、よくよく確認した所改悪であることに間違いはないもののそこまで酷い改悪ではないかなーという印象を受けました。
施行される前に、内容を整理しておこうと思います。
変更内容
細かく言うと、d払いの提供内容に変更があるのではなく、その還元率をアップさせるdポイントスーパー還元プログラムの提供内容の変更になります。
ただ、今回の変更点がd払いに関する部分のみであり、d払いを利用している人にのみ影響があることから表題ではd払いの改悪、と記載しました。
実際に私が初めてこのメッセージを読んだときにはd払いの改悪だと感じたのでね。
具体的な変更内容としては以下の通りです。
■d払い
<対象外となるお買い物>
d払いのお支払い方法がdカード以外のクレジットカードでのお支払いの場合、還元対象外となります。
え?!dカード以外のクレジットカードで決済するとポイント貰えなくなっちゃうの?!
って思われた方(ワタシ…)もいるかもしれませんが、そうではないのです。
d払いの基本
- 決済金額において税込200円につきdポイントを1ポイント付与
- 決済にdポイントが充当可能(期間限定ポイントも含める)
- オトクなキャンペーンが多々あり
この基本の決済に対するポイントがdカード以外だと付かなくなるのであればd払いの使用も考えなきゃなーと思っていたのですが、そうではないのです。
(Paypayやファミペイなど特定のクレジットカードを優遇するコード決済も多くあるのでそれもありうると思っていたのです。)
今回の改悪はd払いの根幹を変えるような大きなものではなく、「オトクなキャンペーン」のひとつである「dポイントスーパー還元プログラム」におけるものなのです。
dポイントスーパー還元プログラムについて
dポイントスーパー還元プログラムの基本
公式HPによると
「d払い」または電子マネー「iD(dカード)」でお買い物すると、通常の進呈ポイントに加え、さらにお買い物金額の最大7%のポイントを還元するプログラムです。
とのことです。
d払いのポイントが+αとなるわけです。
また、「d払い」のほか「iD」においてもポイントが得られるのが特徴ですね。
還元UPの内訳
番号 | サービス名 | 還元率UP条件 | 還元率 |
---|---|---|---|
① | dポイントプログラム プラチナステージ | 当月のdポイントクラブの会員ステージが プラチナステージであること | +1% |
② | dカードでの ドコモ利用料金支払い | 前月末時点でドコモのご利用料金のお支払いに dカードを設定していること | +1% |
③ | dマーケット等 (対象21サービス) | 前月末時点でいずれかの月額課金サービスのご契約があること、 または前月中にいずれかの都度課金サービスのご利用があること | +2% |
④ | いちおしパック | 前月末時点で契約していること | +1% |
⑤ | DAZN for docomo | 前月末時点で契約していること | +1% |
⑥ | Disney DELUXE | 前月末時点で契約していること | +1% |
今回、改悪の影響が出るのはこれらを有効活用している人です。
ここからどれだけ使ってるかってハナシなんですよ。
ここからどれだけ使ってるかってハナシなんですよ。
正直ワタシは数か月に1回③を使う程度です。
(②も使おうとすれば使えるんですが、dカードは希望の引落口座を設定できないので使ってないんです。)
うん。そんなわけで、あんまり影響なかったんですよね…。
わたしの対応について
20%還元等お得なキャンペーンが行われているときは今まで通りd払い
今回の改悪はそこまで気にしない方向で行こうと思います。
高還元キャンペーン以外の時は楽天ペイをファーストチョイス
とりあえず12/2までいつでも5%還元は有難いですよね!
(要検討)d払いの支払い方法にdカードを設定
カードは持っているので設定できるんです。
ただ、引落にメイン口座を指定できないのが難点なだけで。
メイン口座を引落に指定できるようになればいいんだけどな…。
まとめ
今回の改悪は、先日発表されたLINEポイント→メトロポイントへの移行終了に比べれば月と鼈だと感じました。
自身にはほとんど影響なさそうで安心しました。
dカードの利便性向上を願いつつ、d払いとうまく付き合い続けられたらいいなあと思います。
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