海外wi-fiレンタルの中でもマイナーな会社だと思うので、値段やら使用感やら記録しておこうと思います。
理由
SIMではなくwi-fiレンタルを選んだ理由
近年はSIMの購入も容易ですが
- トランジットの中国でも利用したかった
- タブレットも持参予定であった
という2つの理由から、グローバルプランのwi-fiをレンタルしました。
jetfiを選んだ理由
単純に「安かった」からです。
Wi-Hoの4G/300MBプランが530円/日で同様に安価でかつ利用したことのある会社で安心感もあったため悩みましたが、jetfiの方が容量が大きかったのでそちらを選びました。
キャンペーンによる割引もありましたしね。
申込内容
プラン
- グローバルプラン
- 350MB/日
- 4Gネットワーク可能
- 8日間
- 空港受取、郵送返却
- 通信プランとオプションの合計が4,000円(税抜)以上で、送料往復分相当の1,350円引き
- オプションはなし
- 自身で返送
レターパックは650円で同封してもらうことも可能ですが、自身で購入(510円)し、梱包は受取時に入ってたプチプチを再利用しました。
保険はつけませんでした。
wi-fiだけ盗難にあうことは考えづらく、wi-fiを含む貴重品が盗難にあった場合は海外旅行保険の携行品損害を利用するために「事故証明書」を手配すると考えられます。
レンタルwi-fiは他人から借りたものなので携行品損害の対象外ではありますが、事故証明書等の書類がそろっていれば「賠償責任」保険が利用できるからです。
また、マルチ変換プラグも所有しているもので対応可能と考えられたのでレンタルはしていません。
値段
- wi-fi 580円/日 × 8日 = 4,640円
- 割引 -1,350円
- 返送料 510円(レターパックプラスを購入)
- ハピタス -410円
ハピタス経由で申し込みを行いました。
総額で3390円です。
SIMでヨーロッパ・中国の両方に対応しようとすると一人2000円は超えてしまうので2人でこの値段なら十分だと思います。
使用感
- 基本的には問題なく使えました。
- 充電も一日外出している間つけっぱなしで足りました。
- ヨーロッパの田舎町ではつながりにくい部分もありました。(街では問題なくつながるけど、長距離鉄道移動中は難しかった。車内で電話している人もいたのでSIMだったらつながったのかもしれない。)
- 中国ではVPNネコアプリを利用することでLINE/Twitter/Facebook等といった規制されているネットワークも利用可能でした。ただ容量の消費は激しかったので、数日滞在するようであればVPNプランを利用したほうが安心だと思います。
まとめ
返却が空港でなく郵送一択なのがネックではありますが、その他は問題なく利用できました。
受取が郵送ブースなので混雑時は長時間並ぶことがあると書いてあるブログもありましたが、お盆だったものの全く並ばず受け取ることができました。
夜便だったのがよかったのかな。(深夜便ではなかったのですが)
ネット規制が厳しい中国でもVPNアプリを用いることで問題なくネットが使えましたが、容量の消費が激しいように感じたので、中国滞在が中心の場合はVPNプランを利用したほうが安心だと感じます。
聞きなれないサイトで最初は少し不安もありましたが、田舎ではつながりにくい部分があったもののレンタルwi-fiとしての不備を感じることはなかったので、値段が安ければ今後も利用したいなと思います。
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