残念なことに今年もスーツケースが破損してしまいました。
昨年カタール航空利用時に破損・修理したの同じ部分。
修理保証のなかったカタール航空とは異なり、今回利用した航空会社は提携の修理会社があり、そこで修理を行った場合は自己負担はゼロの予定でした。
そう、予定です。
予定は未定です。
…残念なことに修理不能との報告が届いてしまいました。
そこから保険金を得るまでの流れを記録しておこうと思います。
修理不能である旨を記載した封書が届く
8月29日。
スーツケースは修理終了後に現物が届く予定でしたが、ポストに封書が投かんされていました。
なんだか嫌な予感。
開いてみると、「修理不能」であること、その後の選択肢が記載されていました。
選択肢は大きく2つ
- 自ら保険会社に請求し、保険金を受け取る
- 同封されたパンフレットから代替品を選び、それを受け取る
代替品を受け取る場合の商品・送料は航空会社が負担してくれるものの、商品はとあるブランドの数品目とかなり限定されていました。
また、スーツケースの返送を希望する場合は送料がかかる旨の記載がされていました。
1か月以内に希望をFAXで伝えるようにと結ばれていました。
今時FAX?!とはちょっと思ったものの、代替品に気に入るものがなく、オットと「軽くてよかったけど何度も壊れたから、今度は耐久性強いのが欲しいね!」という意見で一致したので、1の保険請求を選択し、9月2日にコンビニからFAX(50円)しました。
エポスカードへ保険請求の連絡を行う
9月2日。
平日の朝ならすぐつながるだろうと10時ごろ連絡しました。
「担当者の手が埋まっているので折り返しになる」ということで、保険請求の概要を伝えました。
それからしばらく待ったものの連絡がこず、ちょっと外出したかったこともあり、12時頃一度電話。
あと30分~1時間はかかるとのことでした。
結果として13時前には連絡が頂けました。
連絡の最初に「ゴールド・プラチナカード」であることをプッシュボタンで知らせていたこともあり、ここまで待つのは正直想定外でした。
しょうがないのかなあ。
同保険会社への請求でも楽天カード(普通カード)の時はここまで待たなかったので残念に感じました。
書類が届く
9月10日。
修理会社から「修理不能証明書」をはじめとした保険金請求に添付する書類、
エポスカードの海外旅行保険を担当する三井住友海上から「保険金請求書類」が届きました。
書類を返送する
9月12日。
修理会社から届いた書類を利用し、三井住友海上から届いた保険金請求書類を準備しポストに投函しました。
振込確認
9月20日。
保険金が振り込まれました。
支払いに関する書類が届く
9月22日。
先日振り込まれた保険金の内訳が記載された書類が届きました。
減価償却は1年10%で計算され、免責金額を差し引いた金額が支払われたようです。
まとめ
エポスカードへ保険請求の連絡をしてから、保険金が支払われて書類が届くまで約3週間要しました。
何はともあれ、無事に支払われてよかったです。
最初の連絡がなかなか繋がらなかった点を除いては、特に不満もありませんでした。
自動付帯でこの保険内容がついていることは大変ありがたいですし、今後もカードは大事に保有していきたいと思います。
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