PP2倍キャンペーンの延長が発表されましたね。
ひやひやしながら解脱した身としては、修行したい人が皆無事に計画通りに終えられると良いなと思います。
さて、本記事は日帰りHND-OKA(羽田-那覇)8往復+キャンペーンによりSFC修行を解脱したキロクです。
今回は航空券代とPP単価をキロクしていきます。
航空券代について
スーパーバリューの種別がごちゃ混ぜになっているのは、特別対応等を利用し便の変更を行っている為です。
具体的には、できるだけ早い日程で(10日ほどに集中させました)、キャンセルした場合も手数料なしで全額返金されるため金額の安い便から繰り上げて搭乗していく、といった形で変更していきました。返金においてはスカイコインより現金が戻ってきた方が汎用性が高いため、一部現金で支払っている便は最後にしました。
また、支払にはスカイコインを充当していたのですが、一部は期限切れとなりキャンセルした場合に返金されなくなってしまうので、古いスカイコインを充当した便は最初に搭乗しました。
振替し放題だったため、実際に当初の予約便のまま搭乗したものは1つもありません。
予約は全て3月に行っていた為か、航空券代もフルサービスキャリアとは思えないほど安かったです。もちろん、安い便を厳選して予約したというのもありますが。
最終的にかかった航空券代は\150,360でした。
この支払いには100,000マイル→150,000スカイコインに移行し、充当しました。
全額マイル・スカイコインで充当してやったぜ!と恰好良く言い切りたいところですが、端数は1.0倍の移行レートとなってしまい勿体なかったのでクレジットカードで支払っています。ANAカードで支払えば1%のボーナスマイルも付与されますしね。
実は、一度予約した数日後に更に値段が落ちたことがあり、便を変えたりして返金された兼ね合いで、少しだけスカイコインが残ってしまいました。
変更で差額の支払いが発生した場合にもスカイコインを充当できない(クレジット払いのみ)ため、使い道がなく泣く泣くといった感じです。
基本はマイルで搭乗しちゃうので余ったスカイコインはこのまま失効しそうだなあ…。
実際の支払い内訳
航空券代\150,360のうち
\149,400をスカイコインで充当し
\960をANAカードで決済し
\600相当のスカイコインが余っています。
またボーナスとして9マイル付与されました。
マイル→スカイコインの移行について
わたしは一般カード保有・40,000マイル以上/回で1.5倍のレートで移行しました。
修行前にANAのワイドゴールドカードを発行しておけば移行レートは最大1.6倍になりますが、修行ができるか定かではなかった(2020年も予約後中止しています)ので、申込には至りませんでした。
また、30,000PPを獲得しブロンズメンバーになると最大1.7倍での移行が可能になります。なので、最初に30,000PP獲得分のみ予約・搭乗しステータスを獲得してから残りの予約を取ることでよりお得にSFC修行が行えます。しかし、今回はこの情勢で先が読めなかったこと、予約時点での航空券代が納得いく金額(安さ)であったことから、一般カードの移行レートで全て予約を行いました。
獲得プレミアムポイント(PP)について
全てHND-OKAのスーパーバリュー(運賃7:積算率75%、搭乗ポイント0)に搭乗しました。
その場合、1便登場するたびに1,476 PP 付与されます。
従って、
搭乗によるPP
1,476 × 2 × 8 = 23,616 PP
(搭乗翌日に付与)
ボーナスポイント
3,000 PP
(5月24日に付与)
PP2倍キャンペーン
23,616 PP
(5月25日に付与)
それらすべてを合算し
合計
50,232 PP
を獲得しました。
PP単価について
PP単価とは、1 PP獲得するのにいくらの航空券代がかかっているかを示す指標です。
数字が小さいほど、安い費用でPPを獲得できている = コスパが良い、と判断されます。
SFC修行では10前後のPP単価が目安とされています。
今回のわたしのSFC修行では
航空券代に\150,360を支払い
50,232 PPを獲得しました。
キャンペーン分が含まれるので少しずるい計算になってしまうのですが、今年の有償搭乗はこれで終了の予定なので、SFC修行に要した費用・得られたPPとして上記の数値を用いて計算します。
ここから算出すると
\150,360 ÷ 50,232 PP = 2.99 円/PP
です。
むちゃくちゃオトクじゃないですか…!!!!
キャンペーンのおかげで、
大部分をマイルで補って、
念願のSFCを獲得することができました。
PP単価的にもコスパ良く修行ができて満足です。
SFCはクレジットカードの年会費を払い続ければステータスの維持が可能なので、これから長い年月かけてそのメリットを享受できたらいいなあと思います。
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