楽天モバイルから突然のっぴきならないメールが届いたのでキロクしておきます。
タイトルは【重要】ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料について(2021/06/10)でした。
本文はこんな内容。
ちょっとかいつまんでいこうと思います。
ユニバーサルサービス料について
そもそも、ユニバーサルサービス料って何?
加入電話・公衆電話・緊急通報などの電話サービス (ユニバーサルサービス)を日本全国に安定的に供給できるよう、お支払いいただく料金
らしいです。
言われてみれば、キャリア回線ではもともと払ってますよね。内容までは理解してなかったけど。
いつから請求されるの?
2021年8月(2021年7月ご利用分より)
いくら請求されるの?
1電話番号あたり 月額3円(税込)
例外はあるの?
- 「プラン料金1年間無料キャンペーン」および「プラン料金3カ月無料キャンペーン」の適用期間中は、ユニバーサルサービス料のご請求はございません。
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン料金1回線目において、データ利用量が1GBまでの月(プラン料金が0円となる月)は、ユニバーサルサービス料のご請求は発生しません。
プラン料金が0円の場合は請求が発生しないらしい。良かった~。
最大で年間36円かかる感じかな。
続いて、電話リレーサービス料についても。
電話リレーサービス料について
そもそも、電話リレーサービス料って何?
聴覚や発話に困難がある方と通話相手とを、通訳オペレーターが手話・文字などで通訳することにより、24時間365日、電話で双方をつなぐサービス
らしいです。
これだけ読むとそのサービスを使わなければお金はかからないのか、なんて考えちゃうんですが、
聴覚や発話に困難がある方々が、このサービスを円滑にご利用いただくために必要な費用(電話リレーサービス料)を、お客様がご利用になる電話番号数に応じ、 2021年8月ご利用分(2021年9月ご請求分)から公平にご負担頂きたく存じます。2021年度は下記のとおり1電話番号あたり月額1円(年間合計6円)をお客様にご請求させていただきます。
と続いており、電話番号数に応じ公平に請求されるようです。福祉の一環って感じなのかな。
調べたところ令和2年6月に制度化され、令和3年7月から開始される新しいサービスのようです。
いつから・いくら請求されるの?
2021年4月~7月:月額0円
2021年8月~2022年1月:1電話番号あたり 月額1円(税込)
2022年2月~3月:月額0円
電話リレーサービス支援機関(一般社団法人電気通信事業者協会)によって、1年に一度料金の見直しが行われているため、その内容に応じて、2022年度以降お客様にご負担いただく料金は変更される場合がございます。
と記載されていたので、今後変わってくる可能性もあるのかな。
サイトには電話提供事業者が電話回線数に応じた負担金を納付としか記載されていなくて、金額がどのように設定されたか等のエビデンスは見つけられなかったんですよね。
利用者の支払義務というよりは事業者の支払義務かなと思うので、大手キャリアでも利用者への個別請求が開始されるのか、はたまた事業者が負担するのか様子を見たいと思います。
例外はあるの?
- 「プラン料金1年間無料キャンペーン」および「プラン料金3カ月無料キャンペーン」の適用期間中は、ユニバーサルサービス料のご請求はございません。
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン料金1回線目において、データ利用量が1GBまでの月(プラン料金が0円となる月)は、ユニバーサルサービス料のご請求は発生しません。
こちらもプラン料金が0円の場合は請求が発生しないらしい。良かった~。
まとめ
7月以降、ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料が自己負担になる。
今年度中は最大4円/月の見込み。
ただ、プラン料金が0円の場合は請求は発生しない。
って感じですかね。
メイン回線として利用していたら請求は免れなかったと思うけど、サブ回線で1GB以下しか使わない予定だから無料で維持できるかな。
1GBを超えたらデータ通信料+ユニバーサルサービス料+電話リレーサービス料が同時に請求されるので恐怖ですが、Rakuten miniではデータ上限が設定でき、上限に達したらモバイルデータ通信がオフになる機能があるので使いすぎる心配もありません。
請求が発生しそうだったら解約しようかなと思ってたので、とりあえず一安心です。
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